2015年9月27日日曜日

曲利区防災訓練

 平成27年9月27日(日曜)の午前9時から正木町曲利の公民館で曲利区防災訓練が実施されました。
 まず最初に山本区長から、そして藤川市議の挨拶があり、古澤国昭講師を招いて防災講座『防災を学ぼう』を全員で受講しました。
 そして講座終了後は3つのグループに分かれ、簡易トイレの組み立て訓練、パーティションの設営訓練、倒壊家屋からの救出訓練をそれぞれローテーションを組んで全員が体験しました。
 最後に研究会のメンバーでもある白木さんが挨拶をされ、非常食を配って終了しました。


『防災を学ぼう』で地震について講義する古澤専門官
受講する区民の皆さん
簡易トイレの組み立て
倒壊家屋からの救出訓練
避難所でのプライバシーを守るパーティションの設営訓練
終了の挨拶をする白木さん






2015年9月13日日曜日

羽島須賀自主防災会

 9月13日(日曜)の午前9時から正木町須賀の公民館に於いて『第1回 羽島須賀自主防災会』が開催されました。
 会場の須賀公民館には60名ほどの関係者が集まり、様々な災害が予測されるこの時代に求められる自主防災組織の設立に立ち会い、コーディネートリーダーの井手氏を初め須賀区長、各役員の挨拶の他、活動の方針、内容が発表されました。
 また、村田芳信岐阜大学教授による講演「土地の危険を知る~羽島須賀自主防災会に課せられた使命」と、高木和秋竹鼻南コミュニティセンター館長による講演「地域は地域で守る」の二つの講演会が開かれ参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

・ 羽島須賀自主防災会ホームページ http://sukabosai.jimdo.com/


豊島須賀区長の挨拶
村田芳信教授の講演

高木和秋館長の講話

羽島市防災研究会のメンバーも多数参加しました





2015年9月6日日曜日

小熊町島区防災訓練に行ってきました

 小熊町の島地区では以前から防災訓練に熱心に取り組んでこられました。
 会場となる避難所が野外の公園ということもあり悪天候の場合は中止されることもありましたが、今年も微妙な曇天となりましたが予定通り実施されました。
 午前7時半頃から区内の人々が役員・交通安全委員の誘導で集団で避難誘導訓練するところから始まりました。
 午前8時には参加者全員が会場の『島第一公園』に集まり開会式が行われ、すぐに訓練が始まりました。今回は初期消火訓練、放水訓練、AED救急救命訓練、防災備品紹介などが行われました。
 島地区は昨年防災備蓄倉庫をトミダヤ駐車場南西の『島第二公園』内の島公民館隣りに設置され、備蓄品を保管しています。ガスボンベ式発電機、テント、シート、簡易トイレ、毛布類、救助工具類、非常食、飲料水などが備蓄されており、自治会が防災倉庫と備蓄品を管理しているのは珍しい例となります。
 途中から雨が降り始めプログラムを急ぎ、目標より短めの訓練内容となりましたが、皆さん雨天にもかかわらず最後の閉会式まで参加を続けられました。

区内を2班に分けて避難所まで避難誘導
避難所の島第一公園に集合しました
午前8時から開会式を行い訓練を始めました
初期消火訓練に挑む子供たち
中学生たちも頑張って消火器体験
公園の消火栓を使ってホースの伸ばし放水訓練も
テント式の簡易トイレも備蓄倉庫に保管されています
発電機に興味を示す子供たち
自分で発電機の始動に挑戦
AEDを使った心肺蘇生法を訓練する子供たち
雨が降り出してきましたが閉会式までたくさんの人が訓練に励まれました
島地区は独自に防災倉庫を完備、備蓄品も保管しています




2015年9月1日火曜日

防災の日

 関東大震災が1923年(大正12年)9月1日に発生したこと、また台風が多く来ると言われる二百十日に当たることから「災害への備えを怠らないように」との戒めも込め9月1日が『防災の日』と定められています。

 今年の政府の総合防災訓練は、午前7時すぎに、都心南部の直下を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生し、東京の都心を含む関東南部の広い範囲で甚大な被害が出たという想定で行われ、閣僚らが徒歩で総理官邸に参集し対策本部が設置された。午前9時からは、安倍総理大臣が訓練のための記者会見を行って、国民に対して落ち着いた行動をとるよう呼びかけました。




 その他全国各地で様々な防災訓練が行われ、愛知県ではドローンを使って被災したビルに取り残された人を発見して消防隊員が救助する訓練も行われました。余震が続く中壊れる恐れがあるビルの上層階に昇って被災民を探す作業は危険で時間がかかりますが、ドローンを利用すると安全に短時間で捜索することが出来、効率的に救助作業を行うことが出来ます。




また、東京都では全都民に『東京防災』という防災ブックを郵送して都民の防災意識の啓蒙を図っています。この防災ブックはインターネットに公開されており、全てのページを見ることが出来ます。
都民に向けた本ですが、内容は誰にでも役立つ防災情報が満載なので、是非一度目を通しておくことをお薦めします。

→ 東京防災ブック

画面左側にメニューを表示すれば見たいページに簡単に移動できます。
(マスコットキャラクター:防サイくん)