2017年12月17日日曜日

江吉良舟橋「防災訓練」

 12月17日(日)12時30分より羽島中央公園にて江吉良町・舟橋町青少年育成会主催の防災訓練が行われました。
 参加した中学生と保護者の皆さんが防災講座を受講した後、初期消火訓練、防災トイレ設営訓練などに挑戦し、かまどで沸かしたお湯で作った非常食を試食しました。
 寒風が吹き荒ぶ中での訓練となりとても厳しい状況となりましたが、実際に冬期での被災を想定すればいい教訓になる野外訓練となりました。

中学生防災士の自分の地震対策を紹介
消防署の協力で初期消火訓練
中学生のみんなも消火器に挑戦
羽島中央公園には下水道型、浄化槽型合わせて12基のマンホールトイレが設置
マンホール用便座を組み立ててテントを設置
完成したマンホールトイレ
薪を燃やしてお湯を沸かしました
アルファ米にお湯を注ぐ
竹材を柱にブルーシートのテントを設営



2017年12月3日日曜日

正木町『防災を学ぶ』

 12月3日(日)午前9時から正木小学校体育館において正木町青少年育成部会主催の防災講座が開催されました。
 正木小学校下の小学生、中学生、保護者の皆さんが集まって防災について学びました。
 最初に地震災害の対策についての講座、そして避難所などで役立つ新聞紙を使ったスリッパ作りをしました。続いて断水時に困るトイレ対策として凝固剤を使った簡易トイレの実演紹介。
 そしてグループに別れて消火器による初期消火訓練、毛布を使った簡易担架による搬送訓練、防災ゲームなどを行いました。

野口部会長からのあいさつで始まりました
『防災について』の講座
アルファ米の実食体験のため冷たい水を注ぐ
断水時のトイレをどうするのか
実際に水を入れて凝固することを体験
新聞紙を使ったスリッパ作りに挑戦
自分で作ったスリッパを履いてみる
『ぼうさいビンゴ』で防災用品を学ぶ
『神経衰弱』で防災知識を学ぶ
毛布で簡易担架を作って搬送訓練
重量オーバーで持ち上がりません(汗)
小学生も実際に消火器を使ってみました
水消火器で的を狙う
防災研究会のメンバー紹介をさせていただきました
最後にアルファ米の五目ご飯をいただきました


2017年11月12日日曜日

なまずまつり2017

 11月11日(土)12日(日)の二日間に渡って岐阜羽島駅前大通りにおいて『なまずまつり2017』が盛大に開催されました。
 前日まで雨が心配されましたが、当日朝には雨も上がり何とか無事に開催の運びとなりました。
 研究会では「ヒーローブース」と呼ばれるコーナーに警察・消防・自衛隊と並んで2つのテントで防災ゲーム、防災アンケート、簡易トイレ、新聞紙スリッパなどを出展しました。
 テントの前が名物の無料焼きサンマのコーナーだったので両日とももの凄い人通りとなり、多くの方にアンケートにご協力していただきました。なお「国際クラブ」から寄付していただいた『美里のごはん』を回答してもらったた方に提供させていただきました。


準備をする皆さん
防災ゲームコーナーでは『ぼうさいビンゴ』の準備
アンケート用紙も準備しました
羽島太鼓のオープニングセレモニーが始まりました
名物焼きサンマが壮観
ヒーローブースには自衛隊の特殊車両も展示されました
消火器に挑戦する子どもたちが列を作っていました
時々突風が吹くため急遽「水のう」を作ってテントを固定しました
続々とアンケートに協力してくれる人が訪れます
『美里のごはん』をアンケートに答えた方にプレゼント
簡易トイレの凝固剤の説明をする服部会長
固まった凝固剤を触ってみる親子
通りが大変混雑してきました
子どもたちが『ぼうさいビンゴ』に挑戦
防災ゲームの向こう側では新聞紙でスリッパを作るコーナーも
『なまず太鼓』が通りを練り歩いていきました
お神輿も続きます
いよいよお祭りも終わりです


2017年11月5日日曜日

災害ボランティアセンター運営訓練

 11月5日(日)午前9時30分から羽島市福祉ふれあい会館で羽島市社会福祉協議会主催の「災害ボランティアセンター運営訓練」が開催されました。
 大規模災害が起きた時に各地から集ってくるボランティアをどうやって受け入れ、現場に斡旋するかを訓練しました。

社協の職員と研究会の会員が訓練に参加
最初に各係の役割を職員が実際に演じて概要を把握します
必要な書類の記入の方法を確認
実際に資材を持って現場へ行くところまでを実演
ボランティア側と受け入れ側の2つのチームに別れ訓練開始
担当の役割をそれぞれ体験
回を重ねるごとに訓練も分かり易くスムーズに行われるようになりました