2024年3月31日日曜日

第9回背割堤さくらまつり

 3月30日(土)と31日(日)の2日間午前10時から午後3時までの期間で『さくらまつり』が羽島市南部桑原町の木曽川河川敷の桜堤サブセンターにて開催されました。
さくらまつりですがまだ公園内の桜はまだ咲いておらずちょっと寂しい開会となりました。

防災研究会は防災コーナーを出店し、来場された市民の皆様に防災について興味を持ってもらい災害に備えてもらえるよう活動しました。

今回は非常食の展示・試食会、簡易トイレの使い方、液状化現象の実験展示、ファイヤースターターによる火起こし体験、マシュマロ焼き体験コーナーを担当しました。

前日の雨で足元の悪い中、大勢の人が訪れ、簡易トイレの使い方や液状化の実験を見学していました。試食コーナーでは最近の非常食がとても美味しくなっていることに皆さん驚かれていました。また火起こし体験では子ども達が真剣にファイアースターターを擦って挑戦していましたが、中にはなかなか火が点かず長時間かかってやっと点火し周りの皆んなから大歓声が上がることもありました。









2024年3月10日日曜日

フォローアップ研修会

 3月10日(日)午前10時から羽島市福祉ふれあい会館2階でフォローアップ研修会が開催されました。今回は能登半島地震の被災地に支援活動で赴任した市職員の大橋正和氏を講師に招き被災地で体験したこと、感じたことを講義してもらいました。

また講義の後、我々羽島市の防災しとしてこれからどう取り組んだらいいかをワークショップ形式で話し合いました。いろいろ気付いたことをカードに書き出し、あとでそれをみんなで共有して議論を深めました。

最後に各地区の防災イベントで実演できるスキルを身につけるため、家具転倒防止対策、簡易トイレの使い方、非常持ち出し袋の説明、液状化現象の実験装置の操作法などを学習しました。












2023年11月20日月曜日

女性部研修 南越前町視察

 11月20日(月)研究会員、市危機管理課職員、市都市計画課職員などが午前8時30分に市役所をマイクロバスで南越前町に出発しました。

午前10時20分に南城保健福祉センターに到着し、南越前町社会福祉協議会職員から令和4年8月豪雨被害時の災害ボランティアセンターの開設・運営の状況説明を受けました。発災直後からの現場の苦労、改善の仕方、反省点など貴重な体験談をお聞きしました。

日本海に面した河野地区に移動し昼食を取り、そのあとマイクロバスで洪水被害を受けた今庄地区、南今庄地区、大桐地区の現場を視察しました。

2時間ほどかけて3ヶ所の被災地域を視察し、1年以上経った今でも復旧工事が続く現状を見て回りました。

午後5次30分に市役所に無事戻ってきました。

市役所前から出発


南越前町 南城保健福祉センターに到着

南越前町社会福祉協議会職員から説明を受ける


北前船主の館駐車場の北前船

今庄地区の南今庄地区コミュニティ施設に到着

鹿蒜橋に移動

北陸本線の被害等の説明


南今庄地区の鹿蒜川決壊地区


大桐地区


復旧工事が続いている

市役所に到着


2023年11月12日日曜日

ぎふ羽島駅前フェス

 11月11日、12日の二日間に渡り新幹線岐阜羽島駅前通りを歩行者天国にして『ぎふ羽島駅前フェス』が開催されました。

防災研究会もブース出展し、防災ゲーム・新聞紙クラフトワーク・簡易トイレ・煙体験ハウスなどのコーナーを設け、来場者に防災への啓蒙普及活動を行いました。










 

 


2023年11月5日日曜日

羽島市総合防災訓練

 11月5日(日)午前7時から防災行政無線のサイレンを合図に羽島市総合防災訓練の安否確認訓練が実施されました。

各家の玄関前などに「無事です」という合図のタオルを掲げる形の安否確認が行われました。

そのあと市北部の足近小学校、小熊小学校、正木小学校、羽島中学校の4会場で避難所開設の訓練が行われました。各町の自治委員を中心に避難所の区画作りなどを体験しました。

■足近小学校




小熊小学校







正木小学校







羽島中学校