2017年10月29日日曜日

DIG講習会

10月29日(日)午後2時から羽島市福祉ふれあい会館において「災害図上訓練DIG」の講習が行われました。
Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)の頭文字を取ったDIG(ディグ)は地図を使ってさまざまな災害を想定し、その対策を皆で議論しながら地図に書き込み、俯瞰的に状況を把握し防災力の向上を目指す取り組みです。
今回は西田講師による講義に続き実際にDIGを行い、7つのテーブルでそれぞれ各想定に対する対策を議論しながら地図に書き込んで行きました。
DIGを終えて最後にテーブルごとに自分たちの選んだ対策とその理由を発表しあい、さまざまな違う対策があることを改めて認識し、より良い対策を見出す訓練が出来ました。

会場の羽島市福祉ふれあい会館
2階の地域ふれあいスペースが会場
50余名が参加しました
地図に分かり易くカラーマーカーで書き込んでいく
各テーブルごとにどう対策するかを議論します
DIGを終えてテーブルごとに自分たちの選択を発表します
同じ災害想定でも違う対策が選ばれるのを知りより深く考えることができる





2017年10月21日土曜日

不破一色自治会・三星染整株式会社 合同防災訓練

 10月21日(土)午前9時から正木町不破一色にある「三星染整株式会社」の本社構内で地元の不破一色自治会との共同防災訓練を実施しました。
 同社と不破一色自治会は被災時に一時避難所として施設を提供するという協定を結んでおり、この日はより相互連携を深めようと共同で防災訓練を行いました。
 同社の社員と地元不破一色の住民が一堂に会し4つの訓練を順番に行いました。このような一般企業と自治会の合同訓練は珍しい試みです。

地元住民と三星の社員が一緒に訓練に参加しました
バケツリレーで消火訓練
社長自らバケツで消火
的に当てるにはコツが要ります
AEDを使った救急救命訓練
消火器を使った初期消火訓練
毛布で作った簡易担架で搬送訓練
雨が心配されましたが無事に訓練を終えました



2017年10月2日月曜日

ぼうさいマンを披露

 10月2日(月)午前10時から堀津保育園において防災紙芝居『ぼうさいマン』の実演を園児たちに披露しました。元々は神戸学院大学と(財)神戸市防災安全公社が制作した紙芝居なのですが、これにキャラクターに扮したメンバーが寸劇を入れて園児たちに防災に関する興味を持ってもらうイベントです。
 園児たちも一生懸命ぼうさいマンの真似をして頭を守るポーズをしたりバケツリレーで消火したりしました。

火事を起こす『カージン』が園児を襲う
『ぼうさいマン』と一緒にバケツで火事を消す園児たち
『ぼうさいビンゴ』で防災グッズを学ぶ園児たち
神経衰弱で防災知識を学ぶ園児たち