2022年7月31日日曜日

女性部研修会

 7月31日(日)午前10時から羽島市福祉ふれあい会館にて女性部の研修会が開催されました。

今回は『避難所での感染症対策』という観点から、羽島市民病院の看護師である小嵜まゆみ氏と大村学氏のお二人を講師に迎え、講演していただきました。

災害時の避難所では衛生環境が厳しい状態となり特に感染症への対策が必要となります。病院での感染防止に務める看護師としての経験から、具体的な対策法を教えていただきました。
同じウイルスでもコロナウイルスやインフルエンザはアルコール系と、ノロウイルスでは塩素系の消毒液の違いを学び、また、手指衛生のポイントなどを説明してもらい、実際にどのような手洗いをしたら、、どれくらい綺麗に汚れを落とせるかを、ブラックライトを当てて残存率を目で見て確かめました。

羽島市福祉ふれあい会館



講師のお二人



ブラックライトを当てて汚れを確認


思った以上に汚れは落ちない



感染予防セット


2022年7月26日火曜日

新丸山ダム視察

7月26日(火)午前8時、研究会員10名、危機管理課職員2名と藤本県議が午前8時に羽島市のマイクロバスに乗って、八百津町にある丸山ダムの視察に向かいました。
午前10時に国交省新丸山ダム工事事務所に到着、職員から丸山ダムの概要・機能と新丸山ダムの建設目的や洪水対策などについて講義を受けました。
そして丸山ダムの全景が見られる『まるっとテラス』にバスで移動し、全体像を見学。更に左岸にある新丸山ダム本体工事現場へ移動し、工事の状況などの説明を受けました。
その後、山の上にある『杉原千畝記念館』に行き、館長から杉原千畝の業績の説明を受けました。
正午には八百津町のレストランに戻り、有名な『丸山ダムカレー』をいただきました。
再びマイクロバスに乗り、午後2時20分に無事羽島市役所に戻りました。

八百津町に到着


新丸山ダムの完成模型

新丸山ダムの概要を説明してもらう

マイクロバスで移動


新しく完成した『まるっとテラス』


左岸の本体工事現場に移動




杉原千畝記念館

館長に説明を受ける

八百津町へ戻る


丸山ダムカレー


羽島市役所に到着




2022年7月3日日曜日

正木小学校の防災体験会

 7月3日(日)午前9時30分から正木小学校の体育館とグラウンドで正木小学校子ども会育成協議会主催の『水防団・消防団・正木防災会 正木を守るお仕事を学ぼう!体験しよう!』という防災イベントが開催されました。

タイトル通り正木町の水防団、消防団、防災会が協力参加し、正木小学校の子ども達と保護者の方と土のう作り、初期消火などの訓練、そしていざという災害時に備えてどんなものを準備したらいいのか、簡易トイレの使い方、マットやポータブル電源などの防災グッズの紹介など、そして正木小学校にある備蓄倉庫には何が入っているのか、などいろいろ学びました。

当日は突然の豪雨となってしまい、せっかく準備した地震体験車が使用不能となってしまい、残念ながら地震体験車に乗って地震の体験をすることが出来ませんでした。

午前と午後の2グループに分かれて総勢370人以上の親子が6つの体験コーナーを順番に体験していきました。


地震体験車

開会式


正木町消防団

正木町水防団


土のう作りコーナー


初期消火訓練コーナー



備蓄倉庫コーナー




簡易トイレコーナー




防災グッズコーナー