2019年4月14日日曜日

総会

 4月14日(日)午後1時30分から羽島市福祉ふれあい会館にて平成31年度羽島市防災研究会の総会が開催されました。
 この日はちょうど市議会議員選挙の告示日と重なり、ご来賓や会員の方で参加していただけなかった方が多くなってしまいました。
 ご来賓から祝辞をいただいた後に議長が議事を進行。平成30年度の事業報告や会計報告がなされ幹事の監査と共に承認されました。
 続いて役員改選となる今年度は新しい理事の方々、そして役員が発表されました。
 そして今年度の目標と事業計画が会長から示され、新会計から予算の発表がありました。
 総会後には長年ボランティア活動を続けている田中茂氏による記念講演がありました。
 機材のトラブルで活動の様子を写した写真などが見られませんでしたが、田中さん手作りの資料を使い実際のボランティア活動の様子を紹介されました。また、被災地でのドローンを活用した活動の可能性を実物のドローンを飛翔させ説明してもらいました。

雨模様の中での総会となりました
ふれあい会館の2階
各地域ごとの受付で理事が対応
服部会長のあいさつ
ご自身も防災士の資格を取得された味岡自治会長
社協の上田常務理事
事業報告など議事を進行

記念講演の田中茂講師
ご自身のドローンを披露
ドローンを飛行させる田中氏


2019年3月31日日曜日

竹鼻小学校避難所開設・運営訓練

 年度末の3月31日(日)午前9時から竹鼻小学校の体育館で第2回目の避難所開設・運営訓練が開催されました。
 最初に避難所運営マニュアルの動画を見て、今年も竹鼻コミセンの26地区の区長さんたちを総務班・食料物資班・生活支援班・保健衛生班の4つの班に分け、班ごとに担当業務を訓練しました。
 まず、業務指示第1号として各班それぞれ課題を与えられ各場所でそれを15分程で実行し、再び集合して班長が運営本部会議で進捗状況を報告・確認しました。そして業務指示第2号を与えられ、各班それぞれ実行し、再び運営本部会議で報告・確認しました。
 時間が限られていたためあまり深い部分までは訓練できなかった点がありましたが、最後に全員で井戸にポンプを設置して生活用水の確保の訓練を見学し、訓練を終えました。

竹鼻小学校の体育館
自治会の区長さんたちが集まってきました
4つの班に分かれて班長を決めます

応急危険度判定士から地震の際に貼られる判定ステッカーの説明
断水の想定でトイレ使用禁止処置
体育館の中にどう避難者を配置するかを話し合って検討
この体育館は2階部分があるので女性専用スペースに
2階部分 机や椅子などが雑然と置かれていて半分のスペースしか利用できない
備蓄倉庫に何が保管されているかをチェック
簡易トイレを組み立てます
とりあえず2台組み立てました
一度全員が戻り運営本部会議をする様子を見守る
バルーン投光機を照らすために発電機を始動
いろいろな状況を想定して対応を検討
ポップアップテントを畳むのはコツが要ります
2回目の運営本部会議で状況を報告
最後に小森会長のあいさつ
井戸の周りに全員が集合
普段はフタをして鍵がかけてあります
備蓄倉庫に保管してあるポンプと蛇口を設置
発電機でポンプを動かし水が出ました



2019年1月20日日曜日

新年交流会

 1月20日(日)午後1時30分から不二羽島文化センター201会議室で新年交流会が開催されました。
 前半は羽島市各地区の活動状況を報告してもらって各自の活動に役立ててもらおうということで、11地区の代表がそれぞれ平成30年の活動内容を発表しました。
 地区の自治委員会やもミュニティセンターと共同で防災組織を編成し、地区の防災に取り組むという動きが本格化してきたところが多くなってきました。
 後半は各地区ごとに意見交換をしてもらい、それぞれ今年の活動方針など話し合ってもらいました。

不二羽島文化センター201会議室が会場
服部会長のあいさつ

小熊新生地区の疋田氏の発表
足近地区の廣井氏の発表
正木地区の佐溝氏の発表
竹鼻地区の岩山氏の発表
竹鼻南地区の長谷氏の発表
福寿地区の畑佐氏の発表
江吉良舟橋地区の内保氏の発表
堀津地区の浅野氏の発表
上中地区の服部氏の発表
下中地区の松永氏の発表
桑原地区の浅野氏の発表

各地区ごとで意見交換




2018年12月16日日曜日

正木町三ツ柳区防災訓練

 12月16日(日)午前8時から正木町の三ツ柳区において防災訓練が実施されました。
 まず、各戸に「我が家は全員無事です」と知らせる白いタオルを掲げる安否確認訓練を実施。各班長さんが自分の班内を回ってチェックリストにタオルの有無を書き込み、全部確認したら本部に報告します。
 それから区民の皆さんが訓練会場の公民館に集合して各種の訓練を行いました。
まず防災出前講座として市役所危機管理課の専門官による「自助」の重要性の講座。いざという時に自分はどういう行動を取ったらいいか、その前に何を準備しておいたらいいかなどを学びました。
 そして後半は3つのグループに別れて携帯トイレ、家具転倒防止対策、過去の災害パネル展示の講習を受けました。
 たくさんの参加者が熱心に各訓練を受けました。

訓練会場の三ツ柳公民館
本部に白いタオル運動の結果を報告します
各班の集計結果が報告されました。
あいさつする高橋区長
『自助』の大切さを講義する日比野専門官
多くの区民が集まりました
携帯トイレのコーナー
凝固剤を使った携帯トイレの実演
家具転倒防止対策グッズ
壁にL字金具を取り付ける時には「間柱」が重要
過去の災害をパネルで説明