今回は今月初めに羽島市全域に配布された「防災心得・羽島市」という防災ガイドブックを持ち寄って地域ごとの配布状況をまず確認しました。特に書き込み用の白地図に関しては1枚から4枚とかなり違いがありました。
第二部会の活動方針として、まずモデル地区を決め(例えば竹鼻小学校近辺の地域)、その地域の自治会、子ども会、老人会などが一緒に集まって、その地域のより細かいハザードマップを作り上げる活動を行うことが確認されました。その地域の子ども達が登下校の際に大地震に見舞われた時、どうやって危険を避けて学校、または自宅に避難するか?子ども達の視線で親も一緒になってハザードマップを描き上げていく体験をしてもらう。そうして地域でより具体的なハザードマップを作る活動を羽島市全体に広げていくことが最終目標です。
これから自治会などに働きかけハザードマップ作りを行っていきます。
配布された「防災心得・羽島市」 |
中にはガイドブックの他その地域のいろいろな地図が同封されています |