2018年3月25日日曜日

竹鼻小学校避難所運営訓練

 3月25日(日)午前9時から竹鼻小学校で避難所運営訓練が実施されました。
 一昨年度から「竹小避難所運営懇話会」を設立し、竹鼻コミセン、竹鼻町の自治会、社会福祉協議会、羽島市役所、竹鼻小学校、そして羽島市防災研究会が一緒になってで準備を進めてきましたが、いよいよ実際の体育館を使用して避難所を開設・運営する訓練に漕ぎ着けました。
 自治会-行政-学校の三位一体の避難所運営体制づくりを目指し、これまでもHUGを訓練としてやってきましたが、実際の体育館を使っての訓練は初めてで、新たな発見・課題がいろいろ出ました。
 竹鼻コミセンの26地区の区長さんたちを総務班・食料物資班・生活支援班・保健衛生班の4つの班に分け、班ごとに担当業務を訓練しました。
 短い時間でしたので突っ込んだ所までは出来ませんでしたが、いざ避難所を開設するとなった時に自治会としてどうしたらいいかを考えるいい機会となりました。

午前9時から始まりました
あいさつする小森運営本部長
阪神淡路大震災を題材にしたビデオを鑑賞
いよいよ班ごとに分かれて訓練開始
防災備蓄倉庫から物資を運びます

体育館の間取り図に通路や設置エリアを書き込んでいきます
簡易トイレやテントを実際に組立てます
受付けテーブルでは自治会ごとにエリア分け出来るよう誘導を工夫
第1回の避難所運営連絡協議会で各班の状況を報告し業務命令を指示
体育館の水洗トイレは使用禁止に
学校全体の敷地図に必要なエリアを書き込んでいく
校庭の隅にある井戸に備蓄倉庫に保管してあった電動ポンプを接続
蛇口を取り付ける
発電機でポンプを動かし実際に蛇口から水が出るのを確認
体育館前の駐車場にゴミ集積場を設営
入口付近に掲示板を設置
ステージ上に支援物資を保管する場所を確保
第2回の避難所運営連絡協議会でその後の各班の状況を報告・確認
最後に各家庭での凝固剤を使った簡易トイレの使用法の講習
閉会のあいさつ

2018年3月24日土曜日

フェスタ・春・2018

3月24日(土)午後1時から羽島市民会館第一会議室で「学ぼう!遊ぼう!体験しよう!」という『フェスタ・春・2018』というイベントが開催されました。
これはNPO法人Forsmile事務局が中心となって羽島市や海津市、教育委員会・商工会議所などが後援する毎年行われるイベントで、今年は初めて防災研究会として防災ゲームなどを出展しました。
家族連れで訪れた子どもたちと『ぼうさいビンゴ』をしたり、新聞紙で作るスリッパなどを一緒に作りました。

会場の羽島市民会館
第一会議室
『ぼうさいマン』の紙芝居
新聞紙スリッパを作る
『ぼうさいビンゴ』で防災の知識を学ぶ
ミナモも防災ゲームコーナーに
液状化現象の実験も実演



2018年3月22日木曜日

市長への活動報告

 3月22日(木)午後3時30分から市長室を訪ねて羽島市防災研究会の平成29年度活動報告を行ないました。
 羽島市総合防災訓練への協力や「なまずまつり」への出展などの他、小さな子ども向けの防災ゲームや防災紙芝居などの実績を報告しました。
 防災に関しては定評のある羽島市ですが、幸いにも長年大規模災害に見舞われていないので市民の防災対策への関心がまだまだ不十分と言わざるを得ず、市としても研究会としても防災・減災に関する意識の普及啓発が重要であるとの認識で一致しました。
 羽島市として防災コーディネーター養成事業を続けて防災士を増やして一緒に活動できる研究会員を増やしていく必要性も共有しました。


松井市長に活動報告する服部会長
予定時間が過ぎても防災に関する話に熱が入りました



2018年3月1日木曜日

江吉良・舟橋町『ふれあい祭り』

 3月11日(日)午前10:00から江吉良保育園で子どもたちを対象に防災ゲームを行います。防災コーナーで『ぼうさいビンゴ』『防災神経衰弱ゲーム』などで楽しみながら防災知識を学びます。また新聞紙を使って作るスリッパの作り方などを学びます。
 小さなお子さまとご一緒にお気軽にお越しください。