2019年11月24日日曜日

正木町三ツ柳区防災訓練

 11月24日(日)正午から正木町の三ツ柳区で防災訓練が実施されました。
 正午にサイレンが鳴り、班長さんが『白いタオル運動』による安否確認を行いました。
 午後1時から三ツ柳公民館と奥田農園駐車場で各種訓練を行いましたが、まず最初に避難行動についての講義を受け、地震の時、大雨による浸水の時にどういう行動を取ったらいいかを学びました。
 続いて三ツ柳区では初めてとなる4種類の訓練のAEDをを使った救急救命訓練、簡易担架を使った搬送訓練、消化器を使った初期消火訓練、油圧ジャッキを使った救出訓練を4つのグループに分けてローテションで順番に体験しました。
 訓練が終わった後に、デモンストレーションとして火災の発生→消火班による初期消火→要救助者の救出→傷病者の搬送→AEDによる救急救命という流れを今日行った訓練で再現しました。
 最後に支援物資を配布する訓練を行い無事防災訓練が終了しました。

神明神社境内に集まった区民の皆さん
高橋区長のあいさつ
避難情報の取り方と避難行動の判断を学ぶ

初期消火の意義を説明
実際に消化器を使ってみる
簡易担架で人形を運んでみる
棒を使わず毛布一枚だけで
油圧ジャッキの使い方を説明
ジャッキアップに興味津々
公民館の中では救急救命訓練

まとめとして4種の訓練成果をシミュレーションしてみる
水や非常食を配布する訓練
各自がレジ袋に一つずつ取って入れていきます