2020年2月23日日曜日

まさき夢まつり

 2月23日(日)午前9時から正木町の正木小学校で『まさき夢まつり』が開催され、校舎の一角で「防災コーナー」を出展しました。
 正木町の研究会員で構成する「正木防災会」が2年前から出展を始め、今年で3回目の防災コーナーとなりました。
 一昨年、昨年と地震体験車をメインに出展しましたが、今年は煙体験ハウスをメインに出展しました。
 正木小学校でも地震の時の避難方法、火事の時の避難方法など『命を守る訓練』を続けて実施しておりますが、子どもたちに火事で煙に巻かれたらどういう感じになるのか体験してもらいました。
 その他に「携帯トイレコーナー」「液状化現象実験コーナー」「非常食試食コーナー」などの4つの防災コーナーをスタンプラリー形式で見てもらう形で行いました。

メイン会場の体育館の横に防災コーナーを設置

煙体験ハウス
さあ、煙の中へ突入
「うわー、なんにも見えない!」
左から試食コーナー、液状化実験コーナー、携帯トイレコーナー
いろいろな種類のアルファ米を実際に試食してもらう

液状化現象の実験装置
振動が始まると目の前で砂から水が湧き出てくる
家や車が砂に埋まるのを不思議そうに見る子どもたち

凝固剤とビニール袋を使った携帯トイレの説明
いろいろな凝固剤のタイプがあるのを説明
スタンプラリー・カード 4箇所スタンプを押してもらえば保存食をプレゼント




2020年2月16日日曜日

桑原町民文化祭

 2月16日(日)午前10時から桑原学園の体育館で行われた『桑原町民文化祭』に「防災コーナー」を桑原町の防災コーディネーターが出展しました。
 体育館の一角に防災コーナーとして過去のいろいろな災害を紹介したパネルや災害のメカニズムを説明したパネルなどの展示や、防災備蓄倉庫に入っている簡易トイレなどを展示しました。
 当初の計画では地震体験車を呼んで地震体験をしてもらう予定でしたが、車両故障で出来なくなり体育館の中の展示のみとなってしまいました。

『ぎふ防災』を無料配布
『ぎふ防災』を渡して防災の大切さを説明
災害のメカニズムや過去の災害をパネル展示
簡易トイレなどを展示


2020年2月8日土曜日

災害・避難カード作成研修会

 2月8日(土)午後3時から下中町の自治会・防災隊によって下中町のはしまコミュニティーセンターで『災害・避難カード作成研修会』が開催され50名ほどの参加者が集いました。
 時田自治会長の挨拶で始まり『災害・避難カードの作成・活用。避難における助け合い』と題して岐阜大学地域減災研究センター 特任准教授村岡治道氏に講演して頂きました。
 参加者が6つのテーブルに別れ、各テーブルごとに「逃げたらどうなる?逃げなかったらどうなる?」のイメージトレーニングをし、良いこと悪いことを付箋に書き出しました。
 「まずは自分と家族を守ることを考えて・・・」「命の次に大切なものを持ち出す」「(自然災害を)自分事として考えてもらう」「洪水や土砂災害でも防塵マスクやゴーグルが必要。粉塵は後から出る」「避難所に気軽に立ち寄る→目先を変える。」「避難と脱出の区別をつける」「リーダーが一番に逃げる。逃げるという行動・行為の背中を見せる」「リーダーがタイムリミット・制限時間を決める」など様々なキーワードが交わされました。