2020年2月8日土曜日

災害・避難カード作成研修会

 2月8日(土)午後3時から下中町の自治会・防災隊によって下中町のはしまコミュニティーセンターで『災害・避難カード作成研修会』が開催され50名ほどの参加者が集いました。
 時田自治会長の挨拶で始まり『災害・避難カードの作成・活用。避難における助け合い』と題して岐阜大学地域減災研究センター 特任准教授村岡治道氏に講演して頂きました。
 参加者が6つのテーブルに別れ、各テーブルごとに「逃げたらどうなる?逃げなかったらどうなる?」のイメージトレーニングをし、良いこと悪いことを付箋に書き出しました。
 「まずは自分と家族を守ることを考えて・・・」「命の次に大切なものを持ち出す」「(自然災害を)自分事として考えてもらう」「洪水や土砂災害でも防塵マスクやゴーグルが必要。粉塵は後から出る」「避難所に気軽に立ち寄る→目先を変える。」「避難と脱出の区別をつける」「リーダーが一番に逃げる。逃げるという行動・行為の背中を見せる」「リーダーがタイムリミット・制限時間を決める」など様々なキーワードが交わされました。