羽島市防災研究会のメンバー有志が集まって、前半はまずは炊き出しに使うハイゼックスを使用したご飯の作り方、そして実際に避難所で使用する器材である仮設トイレ・簡易トイレの組み立て設置、パーティションの組み立て、バルーン投光機の組み立て設置、それと搬送方法の習得と実技を行いました。後半は8月30日開催予定の羽島市総合防災訓練の各会場で行われる『HUG』の指導員としての訓練を集中して行いました。
酷暑の中、熱心に訓練に取り組んでいただいた皆さまに感謝申し上げます。
下中町石田にある『羽島市防災ステーション』が今回の会場 |
受付けで資料を受け取り大ホールへ |
午前9時より服部会長の挨拶で始まりました |
まずは全員が各自一つずつハイゼックスにお米とお水を適量入れ密封 |
他の訓練をしている間に玄関前に設置したガス大鍋で茹で上げます |
仮設トイレの組み立て |
目隠しのテントで覆い完成です |
意外に組み立て設置作業に時間がかかります |
物干し竿と衣服を使った簡易タンカでけが人の搬送訓練 |
物干し竿に毛布を巻きつけ実際に人を乗せて運搬訓練 |
停電時に活躍するバルーン投光機の組み立て |
発電機で電気を供給するとバルーンが膨らんで光ります |
広げて立てるだけでパーティションが即完成 |
ファミリー用のプライベート空間が確保できます |
大鍋では約30分でご飯が炊き上がりました |
後半は2階でHUGの研修会 |
2つのグループに分かれて会場ごとに打ち合わせと練習 |
訓練を終えた人全員に炊きあがった炊き出しご飯をお持ち帰り頂きました |
総合防災訓練でのHUG司会者の最終打ち合わせ |
羽島市防災研究会のユニフォームも販売 |