平成28年2月14日 AM9:00~AM11:00
瑞穂市西小学校体育館(旧巣南町)
訓練内容 避難所開設・運営訓練
瑞穂市役所 総務課主催
瑞穂市の防災への取り組みを視察させていただきました。
朝から激しい雨が降る一日となりましたが、果たして一般住民の皆さんが参加されるのか?と心配しておりましたが、思い過ごしであったと現地到着して気づかされました。
比較的規模の小さい小学校ではありましたが、約100名程の各自治区代表者が集まっておられました。
当日は瑞穂市長の挨拶から始まり、総務課長から訓練内容の説明がありました。
この訓練は瑞穂市が独自で計画し、住民の皆さんが理解、そして運営しやすいようにアレンジしてあり、単純なHUGではなく、「
イメージTEN」との混合形式で構成されていました。
もともと瑞穂市は防災力に長けてる街で、他地域からも注目されておりましたが、ここまで緻密な構成力に、私たちもただ感心するだけであったのは言うまでもありません。
会場で何人かの住民の方とお話しさせて頂きましたが、皆さん一応に「自分達でやらなくては」とか、「被害想定は考えている」など、羽島市の地元ではなかなか聞けない言葉が飛び出したのには驚かされました。
地域の皆さんの日々の取り組みが、いざという時に大いに発揮されるのだと確信致しました。
この様な視察を重ねることによって、「自分たちは何をするべきなのか?」を考えるいい機会であったと感じています。
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瑞穂市 棚橋敏明市長の挨拶 |
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最初に自己紹介と訓練の説明 |
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段ボールトイレの組み立て訓練 |
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避難所設営協議会本部を設営しての訓練 |
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訓練を終え参加者の意見交換を行う |