2月8日(月)午前10時から中央小学校にて避難所調査を行わせていただきました。
校長先生と教頭先生にお話をお伺いし、校内を案内していただきました。
児童の安全に関しての取り組みとして、ハザードマップの作成があります。
総合学習の中で4年生が通学路地図に危険な場所を示しており、子どもたち自身で少しでも安心な場所を見つけ、判断し、行動する力を身につけるためのものです。このマップを作成し、全生徒・PTA・コミセン等に配布して周知する予定とのことです。
また、「命を守る」ことの授業や、地震を想定してのシェイクアウト訓練も積極的に行われています。
地区の防災訓練に子供会が参加し、教職員がDIGの訓練を受たりなど防災意識の向上を目指されています。
問題点の一つに、避難所である体育館が他校と比べて狭いため災害時に江吉良町・舟橋町の住民が一挙に詰めかけた場合、入れるかどうかが心配とのことです。
現在、市内14校の小中学校のうち11校の調査が終わっております。全校の調査が完了しましたら、その調査結果を第三部会としてまとめて参ります。
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校長先生と教頭先生にお話をお伺いしました |
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校舎とグラウンドの位置関係を調査 |
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避難所となる体育館の調査 |
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防災備蓄倉庫の調査 |
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備蓄倉庫の備品の調査 |