今回は全体をA・B2つのグループに分け、受け入れる運営側とボランティアとして参加する側に扮し体験しました。午前中は発災からある程度落ち着いた段階の想定で、個人のボランティアが訪れた想定、午後は発災後の混乱期でニーズが限定的で団体のみの受付けをしている想定で訓練を行いました。
限られた人数と限られた時間での訓練ですので、細かいところまでは出来ない部分はありましたが、それでも実際に開設・運営するのにはかなり難しいところがあるのが実感できました。
最後にいろいろ改善点が指摘され、今後の運営マニュアルの改善が期待されます。
会場の羽島市福祉ふれあい会館 |
最初に訓練内容の概要のオリエンテーリング |
まずボランティアの方にシートに記入してもらいます |
受付でお名前の他、特技、資格などを確認します |
要請のあった活動とボランティアグループのマッチングを行い差配します |
機材貸出係は機材カードでシミュレーション |
活動を終え報告書を提出して終了です |
最後に各係のグループごとに改善点をまとめて発表しました |