2016年12月28日水曜日

新年懇親会のお知らせ

 羽島市防災研究会が発足して2年が経過しようとしています。現在120名余の会員を得ていろいろな活動に取り組んでまいりましたが、更なる会員の皆様の団結が必要と考えています。
 そこで下記のとおり「新年懇親会」を企画しております。今回は各町ごとの「地区別会議」も企画しており会員の皆さんの横のつながりを強化していきたいと考えています。
 入会されていない防災コーディネーターの方もご参加大歓迎です。各町の防災・減災のため力を合わせましょう。皆様のご参加をお待ちしております。

         記

日時 : 平成29年1月15日(日)午後2時~4時
会場 : 不二羽島文化センター301会議室
参加費 : 500円(会場受付にて)

※出欠の連絡は1月10日(火)までに危機管理課、こちらまでお願いします

前回行われた新年懇親会の様子






2016年12月21日水曜日

第3回竹鼻小避難所運営懇話会

 12月21日(水)午後7時から第3回の竹鼻小避難所運営懇話会が開催されました。
 前回、避難所の施設、備品などのハード面の検討を行い、その問題点などを今回新たに検討し、まとめました。
 また避難所生活のルールなどソフト面の検討も行いました。
 1月はHUGの訓練を予定していましたが会場の都合で2月に延期し、次回は防災アンケートなどの事前準備を行います。

竹鼻コミュニティセンター会議室
堀部会長
HUGの紹介ビデオなどを見て学びました



2016年12月11日日曜日

DIG指導者養成講座

 12月11日(日曜)午前9時から海津市の海津総合福祉会館で『災害図上訓練(DIG)指導者養成講座(地震編)』が開催されました。
 これは清流の国ぎふ防災・減災センターの主催で、講師は岐阜大学非常勤講師の西田重成氏が担当され、少し新しい形のDIG講座となりました。
 大きな災害に遭遇した場合ほとんどの地域が経験したことのない様々な状況に追い込まれ対応がなかなか進まないことが知られるようになりましたが、実際にそうした状況に対応すべく訓練・体制作りを行っているところは少ないです。
 まずは図上で被災に伴って発生する様々な問題に対して、限られた防災用の資機材を少ない防災組織の人員でどう対応するのかをシミュレーションしていきます。
 次々に起きる不測の事態に非常時の適切な決断の難しさ、大切さが実感できる訓練でした。

海津総合福祉会館ひまわり
会場は2階の研修室
講師の西田重成氏
DIGの概要を説明してからグループごとにそれぞれ訓練します
今回は4つの班からなる200世帯くらいの地域を想定
各シミュレーションごとにグループリーダーが対応を発表
最後にグループのリーダーが自分たちの不測の事態の対応を発表
終りにに平岡守氏が携帯電話が使えない状況下での無線機の重要性を指摘


2016年12月3日土曜日

防災を学ぶ

 12月3日(日曜)午前9時から正木小学校の体育館で正木町青少年育成協議会による『防災を学ぶ』という子ども達と保護者を対象にした防災講習会が行われました。
 最初に全員でアルファ米のパッケージに水を入れ、あとで試食をするための準備をしました。
 まず、危機管理課の講師による防災講座をみんなで聞いて羽島市の防災情報を学びました。
 そして5つのグループに別れ、応急処置・簡易担架作り、新聞紙のスリッパ作り、防災ゲーム、初期消火訓練、防災備蓄倉庫点検を順番に体験しました。
 最後に初めに準備したアルファ米を紙コップに分けて試食しました。
 短い時間でしたが防災に関する貴重な体験が出来ました。

正木小学校
小学生、中学生、保護者など80名ほどが参加
最初にアルファ米にペットボトルの水を注ぎます
水を入れて1時間ほど置けば食べられます
防災講座で羽島市の状況を学びます
消防署職員の指導で消火器を使った初期消火訓練を体験しました
骨折患者を簡易担架で運ぶ訓練
プール横にある防災備蓄倉庫の中を見て備蓄品をチェックしました
防災研究会メンバーが防災ゲームをサポートしました
防災ビンゴで防災に関する知識を学びました
新聞紙を折ってスリッパや袋を作る体験も研究会メンバーがサポート
自分で作ったスリッパを履いて歩いてみました
最後に水を入れて置いておいたアルファ米をみんなで分けて食べました
『防災を学ぶ』講習も無事終了しました