2016年2月3日水曜日

大雪による給水支援

陸上自衛隊facebook(2016/02/02)より

 大雪等による影響のため、西日本において水道管の凍結・破損により給水能力が低下し断水した地域が発生しました。
 陸上自衛隊は、平成28年1月25日(月)から2月1日(月)にかけて給水支援に係る災害派遣活動を実施しました。
 8県14地域において、6日間延べ人員1,791名、水トレーラー337両をもって、約1,250tの給水活動を行いました。

防衛省HP(2016/02/01)

大雪等による給水支援に係る災害派遣の状況
福岡県大牟田市 第5施設団(小郡)
長崎県松浦市 第16普通科連隊(大村)
宮崎県都城市 第43普通科連隊(都城)






2016年1月29日金曜日

専門部会の活動が始まる

 1月29日(金曜)の午後7時から情報・防災庁舎で「防災講座」部会と「防災マップ・DIG普及」部会のメンバーが集まりました。

 2階では防災講座部会のメンバーが集まり「出前講座」を実際に受講し、これから研究会としてどのような形の防災に関する講座を構築していくかを議論しました。
 現在、羽島市が行っている出前講座は「地震編」と「水害編」があるのですが、この日はその両方を合わせて半分の時間で行ってもらいました。
 受講後、一般住民の方に如何に興味を持ってもらい講座に出向いてもらうかを検討。教科書的な知識だけでなく被災地の具体的な体験談を混じえて、もし自分の身近で起きたらどうするのかという危機感の共有をどう持たせるか。被災時に役立つ簡易炊飯器具作成などの実技を取り入れた講座の開発などを話し合いました。3月に再度集まって具体案を取りまとめていく予定です。




 1階の会議室では防災マップ・DIG普及部会が羽島市のハザードマップを元に、地域の具体的なハザードマップをどう作っていくかの勉強会を行いました。
 既に地域のハザードマップを作り上げている竹鼻南コミュニティセンターの実例を資料として取り上げ、避難所や井戸の場所だけでなく、色別標高図による浸水時の危険度を表わしたカラーのマップの作成過程や苦労話を聞きました。
 また、正木町新井区の自治会が子ども会の協力を得て作った新井地区のハザードマップを見て、地域の人々を巻き込んでハザードマップを作る意義などを話し合いました。
 「これがハザードマップです」と地図を配っても、興味のない人はそのまま紙ゴミとして捨ててしまうと言われる中で、如何に大切さを浸透させるのか。作成過程に自分も参加することにより、より興味を持ち、意義を理解してもらうことの大切さなどが議論されました。
 次回は平成28年度に新しく発表される羽島市ハザードマップがもうすぐ出来上がるので、8年前に作られた旧ハザードマップと見比べて羽島市全体のハザードマップと地域のハザードマップの作り方を検討していく予定です。




 まだ部会のメンバーに登録されていない方は是非ご希望の部会に登録されて一緒に活動していただけたらと思います。また、ひとつの部会だけでなく、どの活動に重複して参加してくださっても結構ですので、事務局にお気軽にご相談下さい。




2016年1月27日水曜日

福岡 大牟田 漏水相次ぎ全域で断水

地震や水害などの災害でなくても断水は起きています。皆さん「水の確保」の対策は出来ていますか?

NHKニュース(2016/01/26)より

福岡県大牟田市では、25日の厳しい冷え込みで水道管が破損するなどして水が漏れる被害が相次ぎ、26日午前0時から市内全域のおよそ5万5000世帯が断水しています。福岡県内ではほかにも、北九州市など6つの市と町で一時的なところも含め断水となっていて、各地で復旧を急いでいます。
大牟田市では25日の最低気温が氷点下7度2分と、平年を8度近く下回る記録的な寒さとなり、市によりますと、水道管が破損したとか、日中になって気温が上がり凍結がとけて水漏れしているといった連絡が900件余り相次ぎました。
市内各地で水が多量に漏れ出した結果、浄水場から送られてきた水をためる「配水池」の水位が急激に下がり、大牟田市は25日午後10時に市内南部への水の供給を停止したのに続いて、26日午前0時には市内全域で水の供給を停止しました。これによって、水道を契約している市内すべての世帯、およそ5万5000世帯が断水しています。
市では26日朝から、一部の地域で水の供給を再開する準備を順次始めたほか、市内の7つの公民館に自衛隊の給水車が回っています。大牟田市は配水池の水位を回復させるとともに、水漏れしている箇所を調べて対策を検討することにしていて、断水が完全に復旧する見通しは今のところ立っていないとしています。
一方、福岡県などによりますと、県内では大牟田市のほかにも北九州市八幡東区と戸畑区、それにみやま市など6つの市と町で、一時的なところも含め一部の世帯が断水していて、各地で復旧作業が行われています。


自衛隊の給水車から供給される水を受け取る地元住民




2016年1月23日土曜日

避難所検証部会の活動

1月22日(金)に羽島市防災研究会第三部会の避難所検証グループが市内福寿小学校を訪問し、避難所の実態を調査させていただきました。
福寿小学校の避難所設営マニュアルを見せていただき、校舎の使用ゾーンと使用禁止ゾーンの区分が明確にされていることなどを確認し、また備蓄倉庫の中などを確認させていただきました。
担当者の方にはお忙しい中ご案内いただきありがとうございました。

今後、羽島市内の小中学校を順次調査してまいります。

防災担当の先生にお話を伺いました
実際に災害備蓄倉庫の中を点検

備蓄品目、保存量などをチェック
校舎の廊下には羽島市の避難所の案内が掲示
詳しい案内図も掲示してありました






ドローンは災害現場に有効?

ドローンは災害現場に有効? 誤操作心配? 滋賀の警察官ら学ぶ

産経新聞WEST(2016/01/23)より

 小型無人機「ドローン」について、警察官に学んでもらう講習会が22日、滋賀県警本部で開かれた。講習会では、同県警で唯一ドローンを所有する甲賀署が、県警本部の警備課員らに操縦方法などを説明。昨年12月に施行された、無人航空機の飛行を規制する改正航空法についても理解を深めた。県警は災害現場や事件捜査でドローンを活用できるかどうか、検討を進めている。
 講習会には、各警察署や県警本部の警備課員約30人が出席。警察の支援団体からドローンの寄贈を受け、昨年9月に署内で研究会をつくった甲賀署の署員が、操縦方法などを説明した。実際にドローンを飛ばし、「GPS機能で機体の水平を保てる」「ボタン一つで離陸場所に戻ってくる」などと説明。ドローンの小型カメラで撮影した動画が会場に流されると、「画質がきれい」という感想がきかれた。


 県警が所有するドローンは、現在甲賀署の1機(高さ20センチ、幅60センチ、重さ1・3キロ)のみ。研究会には約40人の署員が所属し、日々操縦方法を学んでいる。すでに、山岳遭難者の救助訓練でも飛行させ、山の危険箇所の把握などに活用したという。同署の酒部一郎・警務課長は「交通事故や立てこもり事件など、状況確認が困難な場面で活用が想定できる」と話す。
 一方、全国ではドローンの誤操作などによる事故も相次いでおり、飛行を規制する改正航空法が昨年12月10日に施行された。現在は、住宅密集地や、上空150メートル以上を飛行する場合などで国の許可が必要。この日の講習会でも「夜間の飛行は規制される」「人命救助など緊急の場合は許可は必要ない」などと、同法の内容を確認した。

 また、県警は企業と連携したドローンの活用方法も模索。ドローンの操縦に詳しい企業と協定を結び、災害時などに操縦を依頼することも検討しているという。
 県警警備2課の田村隆明次席は「ドローンの特徴や操縦方法について、多くの警察官が理解することが大切。講習会でみたことを、将来ドローンが必要かどうかを議論する材料にしてほしい」と話していた。


2016年1月22日金曜日

約40年ぶりの大寒波襲来

ウェザーニュース(2016/01/21)より

日本列島の上空には先週から断続的に寒気が流れ込んでいますが、特に日曜日は約40年ぶりの猛烈な寒気が大きく南下。23日(土)〜25(月)は西日本では、災害レベルの大雪になります。

特に九州・中国・愛媛の方へ:
雪による停電、水道管凍結、交通も大打撃というライフラインの完全ストップに備えて、3日分の食料・水・灯油を明日までに確保してください。



岐阜、愛知、三重、静岡、沖縄以外は降雪予報(ウェザーニュースより)



  • 雪が落ち着くまで道路は通行不可能となり、物流に影響がでる可能性があります。3日間分の食料の確保を。
    週末は不要不急の外出を控える事が交通混乱回避や減災に繋がります。

  • 先日の関東の大雪では、着雪により停電が発生。携帯電話や暖房器具が使えなくなる恐れがあります。灯油・カセットコンロ・懐中電灯・ロウソクの準備を。

  • ノーマルタイヤでの車の運転は、絶対にNG。冬タイヤを履いていても、立ち往生や事故の恐れがあります。先日(1/18)の雪では宮城県で車の事故が100件以上発生したという報道がありました。雪国出身で運転が慣れているとしても、周りのドライバーが慣れていなければ巻き込まれてしまいます。外出は控えるようスケジュール調整を。

  • 水道管の凍結(約マイナス6℃で発生)については「水抜き」が対応策になってきます。

  • 雪かきスコップの準備(2013年2月の関東大雪の時は完売して大変でした)

  • このほか:ヒートショックの恐れ:ヒートショックとは暖かい居間から寒い脱衣所や浴室への移動、そして熱い湯船への移動という小さな動きのなかでの急激な温度変化が短時間のうちに起こり、これに伴って、血圧の急激な上昇や下降が引き起こされること。特に高齢の方、高血圧な方の体に大きな負担をかけるため、冬の入浴中に起こる突然死の大きな要因となります。居間と脱衣所と浴室の温度差をできるだけ小さくして、体への負担を小さくする工夫をしてください。

  • ※大雪による被害を最小限にすべく、九州や中国四国にご家族やお友達がいる場合は、この情報をぜひお伝えください。




2016年1月14日木曜日

防災とボランティア週間

防災とボランティア週間とは、広く国民が災害時におけるボランティア活動及び自主防災活動についての認識を深めるとともに、災害への備えの充実強化を図ることを目的とした週間。

阪神・淡路大震災を契機に、災害時のボランティアと平常時における自発的な防災活動の重要性が認識されたことを受けて、1995年(平成7年)12月15日の閣議了解により、毎年1月15日–1月21日を防災とボランティア週間とすることが定められた。 これは阪神・淡路大震災の発生した日(1995年(平成7年)1月17日)を中心とした1週間である。


大災害が起きた時、家族、親類の安否確認のため皆んな一斉に電話をかけることにより「輻輳(ふくそう)」が起き、電話が全くつながらなくなってしまうことがあります。こんな時のために「伝言ダイヤル」が設けられていて、これは大変便利で助かるのですが、使う訓練をしていないと高齢者では使えないということもあります。遠く離れたおじいさん、おばあさんに早く家族の無事を伝えたい場合には「Web171」を利用するのもひとつの方法です。

Web171

災害用伝言板(web171)
https://www.web171.jp/web171app/topRedirect.do

予め登録しておけば、災害時簡単に伝言を入力出来、しかも相手の電話を呼び出して伝言文書を音声読み上げで伝えてくれます。おばあちゃんは電話が鳴ったら受話器を取るだけで伝言を音声で聞くことができます(固定電話でも携帯電話でも登録可能です)。
また、メールアドレスを登録しておけば伝言内容をメールで送信してくれます。携帯のメールを見ることぐらいなら出来るという高齢者なら利用可能です。


『防災とボランティア週間』の間は体験利用が出来ますので、是非一度体験してみてください。


Web171に伝言を登録すると自動的に伝言内容が音声で通知されます。音声合成された女性の声の読み上げなのでイタズラ電話と勘違いしないよう、予め相手にはその旨を伝えておけばイザという時に問題なく伝わると思います。