救助犬は東日本大震災で宮城県名取市などに派遣された10歳のゴン太。全地球測位システム(GPS)やカメラなどを搭載した重さ約1キロの犬用ベストを着用し、安倍晋三首相の近くに行儀良く座った。安倍首相は「動物と機械を組み合わせた珍しい取り組みだ」と話した。
災害現場では、がれきに埋もれた生存者を一刻も早く捜すため、人間の1億倍も嗅覚が優れた災害救助犬の活用に注目が集まっている。
サイバー救助犬のゴン太君 |
首相官邸で安倍総理や島尻科技相と会う |
Youtube レスキューロボドッグ 実際の訓練の様子とゴン太の肩のカメラ動画