2016年3月22日火曜日

HUGの体験で地域リーダーの育成

 平成28年3月22日(火)午後1時30分から、羽島市老人福祉センター主催の『シルバー大学』(年4回開催)において、羽島市老人クラブ連合会の43名がHUG(ハグ:避難所運営ゲーム)の体験訓練を行いました。本日の目的は、「大変なことを知る、経験する」です。
 羽島市防災研究会の会員が防災かるたを読み上げ、体育館に見立てた模造紙に、避難してきた人たちをシチュエーションごとに分けていきます。
 200枚以上のHUGのカルタを次々に仕分けしなくてはいけないので、1時間後はお疲れのようでした。
 近年災害を経験したことがない羽島市で、老人クラブ連合会の役割を明確にしてほしいという意見がありました。参加者の取り組みに対する熱意を感じました。

羽島市防災研究会の11名がお手伝い
まず体育館の中に通路を確保します
「子どもがおる家族は入り口に近い方がええわなあ」
「世帯主が認知症やと。どこにする?」
完成~!