2016年2月5日金曜日

避難所検証部会(羽島中学校)

 2月4日(木)午前9時半から羽島中学校を訪れ避難所としての現状を視察させていただきました。
 市内随一のマンモス校である羽島中学校は明るく開放的な校風で先生方、生徒の皆さんがとても礼儀正しい振る舞いをされているのが印象的でした。
 校長先生と教頭先生にお話をお伺いし、校内を案内していただきました。
 学校独自の取り組みとして、生徒の上履きをスリッパから運動靴への変更を行っているそうで、避難行動時の機動性向上を図っておられます。また防災備蓄倉庫の中は安定した状態で保管されていましたが非常食の一部に期限切れのものもありました。
 先生方の防災意識も高く、今後は地域の防災組織との連携を図り、学校独自の災害時の生徒対応のガイドラインを作るなど、防災意識の向上を目指すとのことでした。

 避難所検証部会では2月末までに市内の全ての小中学校の検証を続けて参ります。

校長先生と教頭先生に防災への取り組みをお聞きしました

避難所となる体育館の調査

グラウンドへの経路、位置関係を確認

備蓄倉庫の中の備品をリストと照合