2016年9月11日日曜日

つなごう命「CPRリレー2016」

 9月11日(日曜)午後3時から5時までの2時間、絶え間ない『胸骨圧迫』を続けるという『CPRリレー』がレスキュークロス羽島の主催で開催されました。
 「誰もがバイスタンダー」ということで、いつどこで急病人と居合わせるか分からないから、そんな場面に出くわしたら何をどうしたらいいかを体験できるイベントです。
 CPR(CardioPulmonary Resuscitation:心肺蘇生法)は心肺停止した人に胸骨圧迫や人工呼吸を施し命を救おうとするもので、AED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)の普及により、より救命率が上がっています。
 今回のイベントでは実際に胸骨圧迫をリレーで行い、またAEDの操作も体験できるもので、買い物に訪れた家族連れ、若者のグループもたくさん参加していました。


会場のバロー羽島インター店
正面エントランスで開催
受付でリレーに参加する方に記名してもらいます
胸骨圧迫のリレーです
隣のブースではAEDの操作を体験します
胸骨圧迫はとても重労働なので多くの人が交代で協力する必要があります
胸骨圧迫のリレーが続きます
羽島市消防本部の『住警器マン』も参上