2019年11月9日土曜日

ぎふ羽島駅前フェス

 今年もJR岐阜羽島駅前通りで『ぎふ羽島駅前フェス2019』が11月9日と10日の2日間に渡って開催されました。
 防災研究会は今年も「国と地域を守るヒーローブース」に出展して、訪れる市民の人々に防災の啓発活動を行いました。
 今回はスモークマシンで煙を発生させテントの中を白い煙で充満させ、その中を歩くとどうなるかを体験できる「煙体験ハウス」を出展しました。顔の周りが煙に囲まれると方向感覚が狂ってしまってどちらに進んでいるのか分からなくなる恐怖を体験した人も多かったようです。改めて火事の恐ろしさを実感したと仰る方も多くいらっしゃいました。中には泣き出して動かなくなってしまうお子さんもいました。
 凝固剤とビニール袋で断水時のトイレとして使う「携帯トイレ」のコーナーは昨年より大勢の方に興味を持って話を聞いてもらえました。やはり今年の台風と豪雨による千葉県の災害が記憶に新しかったからでしょうか。
 その他子どもたちを対象にした「防災ゲーム」コーナーや新聞紙を使った役に立つ便利袋やスリッパなどの折り方などのコーナーも人気でした。

ティラノサウルスやヴェロキラプトルが動いてる
今回初出展の「煙体験ハウス」
中はコンパネボードでちょっとした迷路に
たくさんの人が並びました
いよいよ煙体験
モウモウと出る煙の中へイザ進入
うわー、方向が分からなくて大変でした
携帯トイレコーナーも盛況
凝固剤を使うトイレに興味津々

防災ゲームコーナーにはたくさんの子どもたちが参加
防災についての知識を学びながらゲームを楽しみました
新聞紙を使って便利袋やスリッパの折り方を学ぶ
初日のメンバー
2日間お疲れさまでした